〒481-0033 愛知県北名古屋市西之保立石3
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日帰り手術

2000例を超えるオペ経験を持つドクターが手術します

開院前は他院にて、白内障および緑内障、その他眼科的外科手術など豊富な症例経験をし、現在に至っています。

当クリニックでは日帰り白内障手術を行い、3mmくらいの切開創で縫合の必要はありません。早い方では手術翌日から良好な視力を得ることが可能です。

手術時間は15分程度でご高齢の方でも安心して行うことができます。

バリアフリーを導入しておりますので、車椅子の方でも安心してご来院いただけます。ご高齢で手術をあきらめている方も一度ご相談ください。
 

白内障

こんな症状の方はいらっしゃいませんか?

1:かすんで見える
2:まぶしくなる・明るいところで見えにくい。
3:一時的に近くが見えやすくなる。眼鏡が合わなくなる。
4:二重、三重に見える

このような症状が現れたら白内障かもしれません。

白内障とは、眼球内にある水晶体(レンズ)が濁った状態です。白内障により、光の通り道に濁りができるため、ものがかすんで見えたり、視力が低下します。

また、明るいところでまぶしく感じる、ものが二重に見えるなどの症状が出てくることもあります。これは、老化現象の一つで年齢とともに進行します。ときに、他の病気やけがでも起こります。
 

正常な眼球   白内障の眼球
目の前から入ってきた光は、角膜、水晶体を通って網膜に像を結ぶ。水晶体は凸レンズ形の透明な組織で、光をよく通す。   水晶体が濁ってくると、光がよく通らなくなり、網膜に鮮明な像を結べなくなる。その結果、目のかすみや視力低下などの症状が現れる。


遠近両用眼内レンズ

高度先進医療で通常の白内障手術と同じ手術方法です。自費治療となり、片眼約35万円(税込)です。
眼内レンズは取り出した水晶体の代わりとなる人工の水晶体で、ピントが1つの単焦点とピントが複数ある多焦点の2種類があります。

1. 単焦点
単焦点眼内レンズにはピントを合わせる調節力がありません。
遠くに合わせると近くが見えなくなり、近くに合わせると遠くが見えなくなります。
手術の前に生活スタイルに合わせてピントを合わせるおおよその距離を決める必要があります。

※遠くにピントを合わせた場合のイメージ図


2. 多焦点
多焦点眼内レンズは、単焦点眼内レンズと異なり、近くと遠くの両方にピントを合わせることができます。
よりしっかりとピントを合わせたいときには、メガネを装用したほうが楽に感じる場合もありますが、メガネをかけたり、はずしたりする回数が減ることで、活動的な生活を送る一助となります。

※イメージ図
 

眼内レンズ挿入後のピント

多焦点眼内レンズは、近くと遠くの両方にピントを合わせることができますが、自由にピントを変えることができる若い頃の見え方とは異なります。



 

手術後の合併症

グレア・ハロー
強い光源を見た場合に光を眩しく感じる事(グレア)や光の周辺に輪がかかって見える事(ハロー)が起きやすくなります。個人差はありますが手術後の時間経過とともに慣れてくるといわれています。
この発生頻度は、多焦点眼内レンズでは、単焦点眼内レンズに比べて高いことが報告されています。

後発白内障
白内障手術後、数ヶ月から数年経ってから眼内レンズを支える袋の役割をする後●という部分が濁って、視力が低下したり、眩しく感じることがあります。これは「後発白内障」とよばれるものです。治療はレーザーで短時間に行うことができ、入院も不要で、視力はすぐに回復します。
 

治療法

軽症の場合は目薬で進行を遅らせます。

水晶体の濁りは、手術で取り除くのが唯一の方法です。手術は、レンズ(眼内レンズ)を入れるという方法で行います。濁った水晶体を超音波で砕いて吸い取り(超音波乳化吸引術)、人工のレンズ(眼内レンズ)を入れるという方法で行います。
 




眼球を切開し、水晶体の前嚢を切り取る。



 
水晶体の核と皮質を超音波で砕き、吸引して取り出す。後嚢とチン小帯は残す。



残した後嚢の中に、眼内レンズを挿入する。

 

白内障手術後の経過と養生

手術直後は、眼が充血する事があります。
また、目がゴロゴロする、涙が出る、目がかすむ等の症状が出る事もありますが、これらの症状は、数日から1~2週間で治まります。

手術後1~3ヶ月は、手術で起きた炎症を抑え、感染を防ぐ為に、医師の指示通りに点眼薬を使用します。手術の翌日からでも、疲れない程度に目を使っても構いません。

術後の見え方で、色調の違和感やまぶしさを感じる事があります。色調の違和感は次第に慣れていきますが、まぶしさが続くようであれば、症状を緩和させる為に色付きの眼鏡の使用をおすすめします。

仕事への復帰は早い時期に出来ますが、患者さんの全身状態や仕事の種類に等によって違ってくるので、医師に相談して下さい。

手術後しばらくの間は、定期健診を受けましょう。

眼内レンズには、ピントを合わせる調節力がないので、眼鏡が必要になります。
手術後2週間~2ヶ月頃には、視力が回復し安定してくるので、この時期に自分の視力に合った眼鏡を作ります。
 

緑内障

緑内障は、何らかの原因で視神経が障害され視野(見える範囲)が欠けていく病気です。自覚症状はほとんどなく、知らないうちに病気が進行していき、放っておくと失明する恐れがあります。

症状が進むと、下のような視野障害が起こってきます。
 

視野のイメージ像

※実際には両目でカバーしたり、目を動かしたりするために気づかない事が多い。
 

   
目の中心をややはずれたところに暗点(見えない点)ができます。自分自身で異常に気づくことはあリません   暗点が拡大し、視野の欠損(見えない範囲)が広がり始めます。しかし、この段階でも片方の目によって補われるため、異常に気づかないことが多いようです。   視野(見える範囲)はさらに狭くなり視力も悪くなって、日常生活にも支障を来すようになります。さらに放置すると失明に至ります。

 

治療法

緑内障の治療の目的は、病気がそれ以上進まないようにすることです。そのために、眼圧を低くコントロールするという治療が行なわれます。

通常目薬で治療します。目薬だけではうまくコントロールできない場合は、レーザー治療や手術を行います。

レーザー治療の場合、レーザーを虹彩にあてて穴を開けたり、線維柱帯にあてて房水の流出を促進します。比較的安全で痛みもなく、入院の必要もありません。

手術になると、房水の流れを妨げている部分を切開し流路をつくって房水を流れやすくする方法や、毛様体での房水の産生を押さえる方法などがあります。