
- 日帰り手術
- surgery
【白内障について】
眼球の水晶体が濁り、光をうまく網膜まで届かせられない状態です。ものがかすんで見えたり、まぶしさを感じやすくなったりなどの症状がみられます。当院ではまず水晶体の状態をチェックし、軽度の場合は点眼薬で進行を遅らせ、手術が必要な場合は超音波乳化吸引術により水晶体を砕いて除去。代わりに「眼内レンズ」と呼ばれる人工の水晶体のかわりになるものに入れ替えます。【緑内障について】
緑内障とは房水(眼球全体を満たしている体液)の流れが阻害されることで眼圧が上昇し、視神経を圧迫。その影響により視野が欠けてしまう病気です。
自覚症状はほとんどなく、いつの間にか症状が進行し、日常生活にも支障をきたすようになり、最悪の場合失明してしまいます。
当院では点眼薬により眼圧をコントロールする治療を行います。症状が重く、点眼薬での効果が薄い場合は、レーザー治療や手術により、房水の流れを促進させるなどの治療を行います。